
アイルランド回想記その2は
震災とチャリティーです。
この話はもうライブのMCやラジオなんかでも散々してきたんだけどね、やっぱりちゃんと記録しとこうと思って。
311、地震が起きたときはノルウェーにいました。
「日本が津波でえらいことになってるぞ。おまえの田舎はだいじょうぶか」と、アルバートが朝早くにダブリンから電話してくれて、それでこの震災のことを知りました。
それで泊まっていたホステルのロビーでニュースを見たり、iphoneでtwitterやyoutubeから情報を集め、どうやら原発もやばいらしいということを知りました。
ノルウェーには3日間滞在していて、その間コンビニで、駅で、空港で、たくさんのひとに声をかけられました。「おまえ日本人だろ?新聞で見たんだけどこれはひどいな。家族や友達は大丈夫か?」って。でもこの時はまだ、そんなに深刻にとらえてなかったんです。
それからダブリンに帰って、しばらくはインターネットの前から動けなくなりました。
画面から流れてくる映像の悲惨さに、原発と放射能の恐ろしさにからだがショックを受けて動かなかった。突然「差別」という言葉が頭をよぎった。「日本は孤立してしまうんじゃないか」と。
でもそんなこと言っちゃいけないんじゃないかって、ネット上で発言するときも、ホストファミリーや友達と話すときもすごくナーバスになった。それが原因で同居していた日本人と大げんかになったり、言いたいことも言えないし、あの時はなんていうか本当に、寂しかったんです。
そんなとき。
一番仲の良かった友達にこの震災のためのチャリティーに誘ってもらって、おそるおそる街へ出かけてゆきました。
どうやらダブリン在住の日本人でボランティアのグループを立ち上げたらしいと。
なんでも言いだしっぺはいわき市出身の24歳の女の子で、中心メンバーは20代の若者たちらしいと。
結論。
これに参加して、本当によかった。
恥ずかしながらそれまでいわゆる「募金活動」的なことはやったことがなかったし、逆に駅前とかで見かけてもなんか気後れしてスルーしていたほうだったので、最初はなかなか恥ずかしかったり怖かったり。でもそんなこと言ってる場合じゃないし、なにより仲間がいたから、すごく嬉しかったんだ。その時間はひとりでもんもん考え込まずに済んだしね。たくさん寄付をもらって、たくさん声をかけてもらって、「教会で日本のために祈ってるのよ」ってハグしてもらって。。「不謹慎」がどうのこうのってよく言われてた時期だけど、あれは心からハッピーだった。
時期的に受験の直前だったので、あんまりがっつりたくさん参加できたわけじゃないんだけど、いくつかのチャリティーイベントに参加しました。


これはアイルランド最大のお祭りの日に集めた応援メッセージ。
子供から大人まで、みんな快く書いてくれました。

ショッピングモールで。
折り鶴の人気は凄まじいです。

右のやつ、でかっ!!(笑)

これは青空PIZZAパブにて。ラッフル(手作り宝くじのようなもの)を売って義援金を集めようという試みのイベント。

セッションもあって

わたしも歌ってきました!
赤とんぼやふるさとやなんかをうたったら一躍スーパースターに(笑)
そしてなんとそれが縁で
Ceól for Japan-Irish Musicians for Japan Benefit ConcertにてSean Whelan氏(Puck Fair)、 Brian Duning氏(Nightnoise)等と共演することに!!

このときの対バンがすごすぎるのでまた改めて紹介します〜\(^o^)/

半年間通った語学学校でもチャリティーイベントを企画してくれたよ。
いろんな国の生徒が各ブースにて自国の文化を紹介し、投げ銭をもらうというもの。
集まった金額を校長が倍にして寄付してくれました!

「彼にジャパニーズでLoveって書いてあげたいんだけど」 と、ラブ・・愛ですね。

ジュリア。

おにぎり。

浴衣!似合う!!
日本にいたらまずやらないお習字やおりがみ。
日本文化はクールだキュートだとほんとに大人気で、日本の良さ再発見でした★
そしてこれ守らなくちゃって思ったよ。
ね、楽しそうでしょ♡
日本は決して孤立なんかしてないです。
わたしがいる間だけでも、本当にいろんな場所でこのようなチャリティーがありました。
上に書いたボランティアグループ、Aid Japan (Dublin)の活動で得た義援金はなんと総額¥500万以上になったそうです!!!!Red Crossに振り込もうと銀行に持って行くと「Wow! 今までいろんなチャリティーグループが義援金持ってきたけど、お前らのが一番でかいな!」と言われたんだって^^
すごいなと思ったのは、Facebookでゼロからはじまったこの活動、動きがとにかく迅速だった。言いだしっぺのその勇気、賛同者の想いに脱帽です。
ダブリンにこんなに日本人がいるなんて知らなかったよ。せっかくできた友達ともっともっと仲良くなってから帰ってきたかったなぁ。
まぁ、また逢えるね。
こないだも関西帰国組で飲んだしね♪
ダブリンにも、まだいる。
会える。
会いたいな。
そんなわけで長くなりましたが
アイルランド回想記 その2「ダブリンでチャリティー」でした★
ちゃんちゃん

▲
by idatopingala-yuga
| 2011-07-29 19:43
| アイルランド
こないだ知人から「なんかブログ見てる限りではアイルランドにおったような気がせんわ〜」と言われてしまったので自分でも読み返してみると、確かに!∑(゚Д゚)
アイルランドのことについて書いてるのってほんの初期だけやんか。。
張り切ってブログタイトルも変えたのに、これじゃいかんよ。いかんいかん。
というわけで、ちょこちょこ回想記なんぞを書いてみようかと思います〜。
写真をたよりにちょっとずつね。
さて、今現在「夏休み一時帰国」というカタチで和歌山におりますけども、昨年8月末〜この5月真ん中までのダブリン滞在を「アイルランド生活☆プロロ〜グ」と呼ぶことにしましょう。
これからしばらく(おそらく4年間)は、毎年夏(5月〜8月)と冬(お正月前後1ヶ月)を日本で、それ以外をアイルランドはリムリックというところで過ごすことになるんじゃないかと思います。ので、本番はこれから!実際内容的にも、やっと音楽に集中できる環境になるのでね、今までのはほんの序章ですね。
素晴らしく充実した序章だったけどね!!
さてと。
どうしよっかな。
とりあえず手始めに、アイルランドの風景的なところからいこうかな。
まずこれ。見たら解るけど飛行機から。
うん。なんていうか、みどりだね。
アイルランドはたぶん98パーセントくらいの土地がみどりなんじゃないかと思います。



自然も。(あ!バリーリンドンという映画にでてきたお城(σ゚∀゚)σYO!!)



牛と馬と羊のごはんも。(羊は人口より多く、同国のCO2はほぼ牛のゲップによるものという噂アリ。)

庭も。(このトリイみたいのは、日本大好きホストパパのアルバートが京都かどっかで見たトリイに感動して自作したもの)

フットボール場も。(近所。通学路。)

公園も。

レプリコンおじさんも(妖精・・・らしい。よく鼻ほじってる。)。

クリスマスのショーウィンドウも♡

ヒトも∑(゚◇゚ノ)ノ。(セントパトリックスデイ☆アイルランド最大のお祭り)

あ。おしり。
なんかこのお祭りの日はギネスとか川(!?)とかもみどりになるんだそうな。
あたしはお目にかかれなかったけども。
みどりはいいね。
ほんとにきもちいい。
ベタな言い方だけど癒されます。
実際あたしが住んでいたダブリンはあんまりみどりくないんだけどね。
一歩飛び出せばそこはみどりの国。
遊びにいくと良いよ!
なんだか知らないうちに「みどり特集」になっちゃった。
次回はなんだろな。そのときの気分だな^^
またね〜
アイルランドのことについて書いてるのってほんの初期だけやんか。。
張り切ってブログタイトルも変えたのに、これじゃいかんよ。いかんいかん。
というわけで、ちょこちょこ回想記なんぞを書いてみようかと思います〜。
写真をたよりにちょっとずつね。
さて、今現在「夏休み一時帰国」というカタチで和歌山におりますけども、昨年8月末〜この5月真ん中までのダブリン滞在を「アイルランド生活☆プロロ〜グ」と呼ぶことにしましょう。
これからしばらく(おそらく4年間)は、毎年夏(5月〜8月)と冬(お正月前後1ヶ月)を日本で、それ以外をアイルランドはリムリックというところで過ごすことになるんじゃないかと思います。ので、本番はこれから!実際内容的にも、やっと音楽に集中できる環境になるのでね、今までのはほんの序章ですね。
素晴らしく充実した序章だったけどね!!
さてと。
どうしよっかな。
とりあえず手始めに、アイルランドの風景的なところからいこうかな。

まずこれ。見たら解るけど飛行機から。
うん。なんていうか、みどりだね。
アイルランドはたぶん98パーセントくらいの土地がみどりなんじゃないかと思います。



自然も。(あ!バリーリンドンという映画にでてきたお城(σ゚∀゚)σYO!!)



牛と馬と羊のごはんも。(羊は人口より多く、同国のCO2はほぼ牛のゲップによるものという噂アリ。)

庭も。(このトリイみたいのは、日本大好きホストパパのアルバートが京都かどっかで見たトリイに感動して自作したもの)

フットボール場も。(近所。通学路。)

公園も。

レプリコンおじさんも(妖精・・・らしい。よく鼻ほじってる。)。

クリスマスのショーウィンドウも♡

ヒトも∑(゚◇゚ノ)ノ。(セントパトリックスデイ☆アイルランド最大のお祭り)

あ。おしり。
なんかこのお祭りの日はギネスとか川(!?)とかもみどりになるんだそうな。
あたしはお目にかかれなかったけども。
みどりはいいね。
ほんとにきもちいい。
ベタな言い方だけど癒されます。
実際あたしが住んでいたダブリンはあんまりみどりくないんだけどね。
一歩飛び出せばそこはみどりの国。
遊びにいくと良いよ!
なんだか知らないうちに「みどり特集」になっちゃった。
次回はなんだろな。そのときの気分だな^^
またね〜

▲
by idatopingala-yuga
| 2011-07-16 16:30
| アイルランド
もはや「雪きれ〜♥」とか言ってられません。
今や完全に生活の敵。
都会の雪(ダブリンのシティセンターを都会と言っていいのかどうかわかりませんが)はすでにきれいでも幻想的でもなくて、なんていうんかな・・・・・・「ミゼラブル」。ミゼラブルとしか言いようが無い。

悪天候でバスがストップしたせいで、氷点下の市街地に「家に帰れない難民」が大量発生!!!!
(ダブリンには地下鉄が無く、ダートという電車1本とルアスという路面電車が2本走っている以外は、ほとんどの人が市バスを使って生活しています)
だってね、道路が凍ってんのにタイヤに付けるチェーンとかないんだもの。
そもそもそういうアイデアが無いんだもの!
そら渋滞になるわ。
っていうか危ないわ!!
例えばバスに乗ったは良いけどいつもならたったの3分の距離を、今日は40分かけて徐行以下のスピードで進むのです。
そして「これはもうどうにもならんから降りてくれ」って。
そうだよね、そうなるよね。でも降りてからどうすればいの??!!
タクシー、もちろん足りてません。機能しません。
仕方ないので歩きます。止まっていると凍えてしまうから。
でも家ははるか彼方。途中で考えるのをやめてバーガーキングに避難。
でもそうしていても帰れないので解決策を探すため、やっぱりまた歩きます。
水たまりに足をつっこみブーツの中はぐっちょぐちょ。冷たいとかじゃなくて針で刺されているような痛さ。
凍傷になるんじゃないかと泣きかけても、ホームレスの人々を横目に(ご存知のように、アイルランドは現在経済危機で待ちにはホームレスが溢れています)「なにをこれしきにことで!」と気を取り直して歩きます。
そんなこんなで同居人のマヤちゃん、そしてマヤちゃんのクラスメイトでスパニッシュのマリアンと合流。
もちろん彼女達も難民のひとり。
途方に暮れていたところ、どうやらマリアンがメールでアイリッシュの友達に助けを求めているようです。
「土曜日にパーティで知り合ったアイリッシュの男の子で、家に呼んでくれてごはんまで作ってくれたとても親切な人。車を持っていて20分で来てくれる」
マリアンの英語はまだかなり初心者で、コミュニケーション(というか情報伝達)が結構難しいんだけど、どうやらそんなことを言っています。
え〜〜〜〜〜〜、それはすごくありがたいけどどうなの?大丈夫なの??
っていうかマリアン!初対面の(しかも外国でパーティで知り合った)男子の家に呼ばれたからってすぐに行っちゃうのはダメだと思うよ!土曜日ってしかも、たった4日前やん!
・・・・・・・・・ラテン系だから?
一抹の不安はあるものの、他に選択肢も無いしとてもありがたいのでその彼を待つことに。
果たしてほんとに来てくれるのか。
そして来てくれたとしてこの渋滞で家にたどり着けるのか/
結論から言うと、彼(ケビン)は本当に親切に無事家まで送り届けてくれました。
渋滞にも辛抱強く、ユーモアをかます余裕さえ!
「なにかお礼がしたい」と言うと、「天気のせいで困ってるひとがいるなら、僕は助けなきゃいけない。だから気にしないでいいよ。ただそう言ってくれてありがとう。」だって!
なんてジェントル!!!
彼のおかげで本当に助かりました。
そしてマリアン!あなたはすごいです。英語がほとんど出来なくても、なんだかとっても隙だらけでも、君のその勇気とコミュニケーション力に助けられたよ。
必要だな、それ。ほんとに。
ありがたい!!ありがとう!!!!
とにかく、帰ってこれてよかった〜〜〜〜〜〜。。。。。
ミルクティーのあったかさと、ごはんをつくって待っていてくれた家族のなんて幸せなこと!!
おうちがあるって素晴らしい。
結局ふだんは45分の通学路が、なんだかんだのトラブルでなんと5時間もかかってしまったという。
思い起こせば、アイルランドに来てからこれといったトラブルも無く暮らしていたのでこれが初めての「事件」です。結局やっぱりこうやってひとに助けられて生きてるんだな。
少なくとも今週いっぱいはこの天気が続くそうなので、明日は学校は休みます。
もう氷点下で難民になるのはこりごりです
でも、今回あたし達はラッキーだっただけで、まだ街には家に帰れないひとがいっぱいいるだろうし、そもそも家の無いひとだっていっぱいいる。
ただただ胸が痛みます。
今や完全に生活の敵。
都会の雪(ダブリンのシティセンターを都会と言っていいのかどうかわかりませんが)はすでにきれいでも幻想的でもなくて、なんていうんかな・・・・・・「ミゼラブル」。ミゼラブルとしか言いようが無い。

悪天候でバスがストップしたせいで、氷点下の市街地に「家に帰れない難民」が大量発生!!!!
(ダブリンには地下鉄が無く、ダートという電車1本とルアスという路面電車が2本走っている以外は、ほとんどの人が市バスを使って生活しています)
だってね、道路が凍ってんのにタイヤに付けるチェーンとかないんだもの。
そもそもそういうアイデアが無いんだもの!
そら渋滞になるわ。
っていうか危ないわ!!
例えばバスに乗ったは良いけどいつもならたったの3分の距離を、今日は40分かけて徐行以下のスピードで進むのです。
そして「これはもうどうにもならんから降りてくれ」って。
そうだよね、そうなるよね。でも降りてからどうすればいの??!!
タクシー、もちろん足りてません。機能しません。
仕方ないので歩きます。止まっていると凍えてしまうから。
でも家ははるか彼方。途中で考えるのをやめてバーガーキングに避難。
でもそうしていても帰れないので解決策を探すため、やっぱりまた歩きます。
水たまりに足をつっこみブーツの中はぐっちょぐちょ。冷たいとかじゃなくて針で刺されているような痛さ。
凍傷になるんじゃないかと泣きかけても、ホームレスの人々を横目に(ご存知のように、アイルランドは現在経済危機で待ちにはホームレスが溢れています)「なにをこれしきにことで!」と気を取り直して歩きます。
そんなこんなで同居人のマヤちゃん、そしてマヤちゃんのクラスメイトでスパニッシュのマリアンと合流。
もちろん彼女達も難民のひとり。
途方に暮れていたところ、どうやらマリアンがメールでアイリッシュの友達に助けを求めているようです。
「土曜日にパーティで知り合ったアイリッシュの男の子で、家に呼んでくれてごはんまで作ってくれたとても親切な人。車を持っていて20分で来てくれる」
マリアンの英語はまだかなり初心者で、コミュニケーション(というか情報伝達)が結構難しいんだけど、どうやらそんなことを言っています。
え〜〜〜〜〜〜、それはすごくありがたいけどどうなの?大丈夫なの??
っていうかマリアン!初対面の(しかも外国でパーティで知り合った)男子の家に呼ばれたからってすぐに行っちゃうのはダメだと思うよ!土曜日ってしかも、たった4日前やん!
・・・・・・・・・ラテン系だから?
一抹の不安はあるものの、他に選択肢も無いしとてもありがたいのでその彼を待つことに。
果たしてほんとに来てくれるのか。
そして来てくれたとしてこの渋滞で家にたどり着けるのか/
結論から言うと、彼(ケビン)は本当に親切に無事家まで送り届けてくれました。
渋滞にも辛抱強く、ユーモアをかます余裕さえ!
「なにかお礼がしたい」と言うと、「天気のせいで困ってるひとがいるなら、僕は助けなきゃいけない。だから気にしないでいいよ。ただそう言ってくれてありがとう。」だって!
なんてジェントル!!!
彼のおかげで本当に助かりました。
そしてマリアン!あなたはすごいです。英語がほとんど出来なくても、なんだかとっても隙だらけでも、君のその勇気とコミュニケーション力に助けられたよ。
必要だな、それ。ほんとに。
ありがたい!!ありがとう!!!!
とにかく、帰ってこれてよかった〜〜〜〜〜〜。。。。。
ミルクティーのあったかさと、ごはんをつくって待っていてくれた家族のなんて幸せなこと!!
おうちがあるって素晴らしい。
結局ふだんは45分の通学路が、なんだかんだのトラブルでなんと5時間もかかってしまったという。
思い起こせば、アイルランドに来てからこれといったトラブルも無く暮らしていたのでこれが初めての「事件」です。結局やっぱりこうやってひとに助けられて生きてるんだな。
少なくとも今週いっぱいはこの天気が続くそうなので、明日は学校は休みます。
もう氷点下で難民になるのはこりごりです

でも、今回あたし達はラッキーだっただけで、まだ街には家に帰れないひとがいっぱいいるだろうし、そもそも家の無いひとだっていっぱいいる。
ただただ胸が痛みます。
▲
by idatopingala-yuga
| 2010-12-02 07:44
| アイルランド
ロマンティックアイルランド。

目覚めたら雪の夜明け前アゲイン。
きのうよりもたくさん降ってなんかなんかホームアローンみたいな町並みに
アイルランドに雪は降らないって、氷点下になることもほとんどないって言ったのに!地球の歩き方にもそう書いてあるんだから!
ラニーニャフェノメノンの影響か。まだ11月なのにすでに日中マイナス7℃だって。
でもでもイッツソ〜〜〜〜〜ゥビューティフル♥
朝7時、Mayaを叩き起こして散歩に出かけます。
・・・・と、その前にウチのお庭からね。
きれいだな〜。

これはいつもハープを練習している小屋(のゲート)。
か〜わいいな〜〜。

おうちの中がよけいにあったかく見えるね。
MayaとAlbertが朝ごはんをつくっています。
洗濯物に雪が!!
アイリッシュは急いで取り込んだりしません。
さて、朝ごはん(ラーメン笑)を食べたら出発です。
寒いっ。

こんな日でもバスが走っています。
もちろんアイリッシュはチェーンなんかしません。

マヤちゃん。

雪にまみれたかわいいくつ。

パブには

ヘッジホッグ!

ススキにさえ雪が!

歩いて歩いて

疲れたので

ヒッチハイク(うそ)。

真っ白なフットボールピッチを横切って

うちに帰ってきました。
ミルクティーにウィスキーをたらして、ちょっとだけ眠る日曜のお昼まえ。
素敵。
散歩中何度も道行くアイリッシュが「Oh〜!You like snow!!Enjoy〜♪」だって
やっぱりめずらしいんだな。みんな浮かれてる(特に犬!)
さ〜〜て、そろそろ勉強し〜ようっと!

目覚めたら雪の夜明け前アゲイン。
きのうよりもたくさん降ってなんかなんかホームアローンみたいな町並みに

アイルランドに雪は降らないって、氷点下になることもほとんどないって言ったのに!地球の歩き方にもそう書いてあるんだから!
ラニーニャフェノメノンの影響か。まだ11月なのにすでに日中マイナス7℃だって。
でもでもイッツソ〜〜〜〜〜ゥビューティフル♥
朝7時、Mayaを叩き起こして散歩に出かけます。
・・・・と、その前にウチのお庭からね。
きれいだな〜。

これはいつもハープを練習している小屋(のゲート)。
か〜わいいな〜〜。

おうちの中がよけいにあったかく見えるね。
MayaとAlbertが朝ごはんをつくっています。

洗濯物に雪が!!
アイリッシュは急いで取り込んだりしません。

さて、朝ごはん(ラーメン笑)を食べたら出発です。
寒いっ。

こんな日でもバスが走っています。
もちろんアイリッシュはチェーンなんかしません。

マヤちゃん。

雪にまみれたかわいいくつ。

パブには

ヘッジホッグ!

ススキにさえ雪が!

歩いて歩いて

疲れたので

ヒッチハイク(うそ)。

真っ白なフットボールピッチを横切って

うちに帰ってきました。
ミルクティーにウィスキーをたらして、ちょっとだけ眠る日曜のお昼まえ。

素敵。
散歩中何度も道行くアイリッシュが「Oh〜!You like snow!!Enjoy〜♪」だって

やっぱりめずらしいんだな。みんな浮かれてる(特に犬!)
さ〜〜て、そろそろ勉強し〜ようっと!
▲
by idatopingala-yuga
| 2010-11-28 22:03
| アイルランド

目覚めたら雪の夜明け前。きれい。
前回はもんもんした近況報告をお届けしましたが、どうやらスランプを抜けたようです。
ノドの調子もほぼ元通りになったよ!やっぱり呼吸器官がうまく機能しないのがいちばんつらかったんだな。
日本から送ってもらったイソジンうがい薬とホッカイロが大活躍です。
この2週間はいろんなことがあったなぁ。
まずはこちらに来てから「the BEST DAY」だと心から思える日が訪れたこと。
同じクラスに長期で留学しているコリアンの夫婦がいるんだけど、「もうすぐ帰国するからその前に君らを招待するよ。僕が料理する。」と言ってもらったので、あたしともうひとりの仲のいいジャパニースの女の子でおしかけて、一緒に韓国料理をつくって食べたこと。
あたしはこの夫婦がとっても好きで、アイルランドに来てからはじめて「言葉の壁」を超えたコミュニケーションができた相手だったと思ってるんだけど(ホストファミリー以外でね)、特にダンナの持つ天然ブラックユーモア(本人は至ってまじめ)と思いやりの優しい態度とのバランスが絶妙で、ほんとに何ヶ月ぶりかもしかしたら何年ぶりかというくらいひざまづくほどに笑った日です。

(コリアン料理は全体的に赤いですね。これが感動的にうまし。)
彼らが帰ってしまうのはほんとにさみしい。今度は日本で会おうね。おいしいごはんつくるよ!
ほかにもイタリアン男子(26歳)のバースデーをなぜかスシで祝ったり。

スシ屋にケーキを持ち込んだり。

クリスマスの花火大会に行こう!ってみんなで意気込んで車で一時間かけて観に行ったのに、さらにじらされまくって寒空の下1時間以上待ったのに、それは「コーナン」で買えるレベルの花火だったり(苦笑)

でもアイリッシュはもちろん大盛り上がりです。
二回目トリオーナのハープコンサートに行ったり。
新しい同居人のマヤちゃん(フロムジャパン、同い年♪そしてウチの中では英語しか使わないルール付き!)がやって来たり。
相変わらすハープのレッスンが楽しかったり。どんどん曲の難易度があがっていったり!
いろいろたくさん☆
ソーシャルライフをあきらめたとたんにチャンスがいっぱいやってきました。
そしてなんだか英語で話すことに、前ほどのストレスを感じなくなってきたの。
もちろんペラペラじゃないし全然不自由には変わりないんだけど、なんか英語を使いながらも自分のキャラクターを感じられるっていうんかな、ちょっとだけ力が抜けた感じ。
よく留学3ヶ月目が最初のブレイクスルーって言われてるけど、ほんとそうなのかも。
ああでも今週は勉強しなかったなぁ〜〜〜〜〜。。。。
や、授業はマジメに受けてるけどね。ほんと勉強量ミニマムウィークでした。
いかんな〜、いかんいかん。
だってむつかしいんだもん、アイエルツ。めげちゃう。でもがむばる。
月曜日に申し込みます。とりあえずいっぺん1月に受けてみます。(当初の予定12月までに6,5はやっぱり無謀だった苦笑)
あ、そうそう!年末にちょっとだけ日本に帰るよ〜☆12/20〜1/1まで。
元旦の飛行機(ターキッシュエアライン!)で戻ってきます。
会えたらうれしいな

▲
by idatopingala-yuga
| 2010-11-27 19:39
| アイルランド
ので箇条書き。
*アイリッシュメンの尺八に痺れた。(本当に本当に素晴らしかった!)
*ハープの新しい練習曲 「Inisheer」がめっちゃいい曲。
*シガーロスの「Heima」に感動。
*クラスのみんなで行ったコリアン料理屋のチゲ鍋が幸せだった。
*ダーリンにパーセルを送った。
*プリペイドの携帯にはじめて料金を「トップアップ」してみた。
*「DOLLY MOUNTAIN」という島に連れてってもらった。今まで訪れたアイルランドで一番ビューティフルだった。
*the Scott's English Successというサイトでアイエルツの勉強を始めた。良さそう。
*今朝見た夢の色彩がすごくきれいだった。
そんな一週間でした〜
*アイリッシュメンの尺八に痺れた。(本当に本当に素晴らしかった!)
*ハープの新しい練習曲 「Inisheer」がめっちゃいい曲。
*シガーロスの「Heima」に感動。
*クラスのみんなで行ったコリアン料理屋のチゲ鍋が幸せだった。
*ダーリンにパーセルを送った。
*プリペイドの携帯にはじめて料金を「トップアップ」してみた。
*「DOLLY MOUNTAIN」という島に連れてってもらった。今まで訪れたアイルランドで一番ビューティフルだった。
*the Scott's English Successというサイトでアイエルツの勉強を始めた。良さそう。
*今朝見た夢の色彩がすごくきれいだった。
そんな一週間でした〜

▲
by idatopingala-yuga
| 2010-10-18 03:07
| アイルランド

(カモメのちかい国)
週に一度は更新したい!
こんなブログでも楽しみに読んでくれている方々がいらっしゃるので、週イチはキープしたいなと思っています。
とはいっても、ここんところ「一日に英語を10時間勉強してハープを2時間練習する」という日々が続いていて、タイトルのとおり超ストイックな毎日です。ちなみに「ストイック」はネイティブには通じませんでした。。
でもそれが苦痛かといえばそんなことはない。
めっちゃ楽しい

いろんなことが軌道にのって、毎日ちょっとずつちょっとづつ進歩しているのがわかるし、なによりアイルランドに来たメイン目的を果たせていることがうれしい。
欲が出て来たから最近は「もっとできるはず」とヘンに焦ってしまうのでそれが辛いところだけどね。
でもたまには友達とランチしたり、ルアスという路面電車で「ヨーロッパで一番でかいショッピングセンター」にダーリンの誕生日プレゼントを探しに行ったりなんかも。
・・・そこで回転寿し発見!



エスカレーターの横に設置されていたスシコーナー。
おやつ感覚なんだね。。。SUSHI。
さて〜〜〜〜今日もSTUDY&PRACTICE♪
プラクティス、なんてすてきな響き。
▲
by idatopingala-yuga
| 2010-10-10 18:59
| アイルランド

(写真は虹。180℃の完璧なやつ!競馬場にて。本文とは関係ありません)
ハープの展示会に行ってきました。
ハープもたくさんあって素敵だったけど、そこにたどり着くまでの道中のほうが面白かったので、今日はそれをレポします。
「イギリスのカンパニーがハープを売りに来るよ。今度の土曜にメリオンスクエアってとこだよ。」
これはわたしのハープの先生junshiさんからの情報で、本当はもっと細かい建物の名前とか時間とかも教えてくれていたらしいんだけど、ぼーーーっとしていたためか、わたしが覚えていたのは「土曜にメリオンスクエア!」ということのみでした。
あらかじめ地図で場所を調べておいたので、なにも心配せずに出かけたのですが「メリオンスクエア」に到着してもそれらしきものは全く見当たりません。
というのもメリオンスクエア、ただのおっきめの公園やん!!
道行くひとに訪ねても、
女性「ここは公園だし、そういう楽器のエキシビジョンならどこかのビルディングでやってるはずよ。ねぇ誰か、そういうことやってそうな場所知らない?」
その辺りにいたひと全員「ノ〜〜〜〜ゥ。。。」
そうだよね、こんな雨の多い国で野外でハープなんて売らないよね。。。
そんなことが何度もありながら、歩き回ること一時間。
もうあきらめようかと思いながら、ストリートで絵を売っていたおじさんに声をかけてみると、
「ごめんよ。俺は知らないけど、俺の友達はそういうことに詳しいんだ。今からそいつに聞きにいこう。」
と、100メートルほど離れたところでこれまた絵を売っていた別のおじさんを紹介してくれました。
「う〜〜〜ん。。。解らないなぁ。でもあの店はたまにハープをかついだひとが出入りしているし、レコーデイングとかもしてるから何か知ってるかもしれない。あの黒いドアの店だよ。あそこに行ってごらん。」
と、道路をはさんで向かいにある建物を指差していました。
そこに行ってみたのですが、ドアはロックされていて開きません。インターホンを押してみても、応答はありません。困ったな・・とあきらめようとしていたら、さっきの絵描きのおじさんがやってきて、
「空いてない?インターホンは押した?出ない?でもときどきこうやって押し続けると誰か出たりするから・・・。」と、何度も何度もボタンを押し続けること3分間。。
突然「カチャッ」とロックが外れ、ドアが開きました。
・・・・が中には誰もいません。一応会社のレセプションのようですが、シーンと静まり返っています。
「・・・ハロー?誰かいませんか〜?」と言いながら、さらに奥の扉を開けるおじさん。
でもやっぱり誰もいない。
わたしは、「え〜、勝手に入っていっちゃっていいの・・・?ってか、このひとヘンなこと考えてたらまずいなぁ。」と、一応警戒しながらついて行きます。
そしてとうとう一番突き当たりの事務室らしき部屋までやってきました。
するとそこにはスタッフっぽいひとがふたり。
「ハロー、突然ですまんがこのジャパニーズガールがハープのエキシビジョンに行くってんだけど、場所をよく知らないらしいんだ。ここじゃないとは思うんだけど、おたくはほら時々音楽のセッションもやっているしレコーディングもしてるだろ?だから何か知らないかと思って。知らなかったらちょっと悪いんだがグーグルで調べてやってくれないか」
スタッフさん「OK。このコンピュータで調べてみよう!」
絵描きさん「そうか、もう大丈夫だな。検討をいのる。俺はもう戻るよ。」
と、おじさんは去っていきました。
え〜〜〜〜〜、なんて親切!!!疑ったりしてごめんなさい。
そしてグーグルで検索!検索!検索 !!!!!!!
やはりマイナーなイベントのようで、なかなかヒットしてくれません。
・・・・が!!!探すこと10分、ようやくヒットしました。
結局場所はそこから歩いて5分ほどのところにあるホテルとのこと。
懇切丁寧に行き方を教えてもらってお礼を言って、外に出ました。
さっきのおじさんにお礼を言おうと道路越しに叫ぶと、おじさんは道路を渡ってやってきて、
「見つかったか?あぁそのホテルならここをぐるっと回ったらすぐだよ。よかったな。お前はハープを買いに来たのか?え?見るだけ?あぁ、習い始めたばかりか。そうかがんばれよ。ところで気をつけろよ。アイリッシュピープルはフレンドリーで親切だが今は不況でスリも多いからな。財布はしっかり隠しとくんだぞ。じゃあな!」
ありがとうよ絵描きのおじさん。
そういえば彼の絵をろくに見もしてなかったな。悪いことしたな。
でもきっとまたあそこで絵を売ってるだろうから、こんど小さいやつを買いに行こう。
そんなわけで無事に(?)たどり着いた展示会。
会場に着くとちょうどわたしの先生がハープをひとつお買い上げしていた瞬間でした。
いいなぁ大きいハープ。。
ひざに乗っけなくてもいいやつが欲しいな。
でも日本にはこちらに来る直前にいただいたAOYAMAさん(34弦)が待っているし(とても古いので使える状態かどうかわかりませんが。。)、今はあせらず、「これだ!」って出会いがあるまでゆっくり待つよ。
今日改めて学んだこと。
道に迷ったらひとに聞くのがいちばん!!!
▲
by idatopingala-yuga
| 2010-09-26 21:20
| アイルランド
だったよ♪
アイルランドにはてっきりハーピストがうじゃうじゃいるんだと思ってたけど、はっきり言っていないです。
びっくりするくらい、いないです。
わたしが通うことになった音楽教室「WALTONS」は、アイルランドの首都ダブリンのもろ中心部にあって、伝統音楽の他にもポップ、ロック、ジャズ、クラシックなど様々なジャンルの音楽が学べるという代表的な音楽教室なんだそうです。
扱う楽器も種類が豊富で先生もたくさんいるのですが、なぜかアイリッシュハープの先生はたったひとり。しかもそのたったひとりの先生が「日本人の男性」なのです。
・・・・なんで?!
はじめてお会いしたJunshi先生は、海外生活が長いためかとてもエキゾチックな雰囲気で「日本語でレッスンすると調子がでないんだよ〜」と言っていたけれど、とっても褒め上手で素敵な先生でした。
時折見せるハープテクにはっとさせられます。
今まではアイリッシュハープってやっぱり「癒し系」的なイメージが強かったけど、あんな軽快なダンスチューンも弾けるんだ!って嬉しくなりました。
それにレッスンでは大きなハープ(34弦)を弾かせてもらえるので嬉しい!
わたしが持って来たのは22弦のちいさいやつだから。
それに音楽的インフォメーションをもらえるのですごく助かります。
どこどこの何曜日のギグがいいよ、とか今月チーフタンズのハーパーがコンサートするよ、とかね。
先生は10年前にアイルランドに渡ってきて、それからハープを弾き始め長年のストリートミュージシャンをへて今があるんだそうです。
映画「ONCE ダブリンの街角で」を地でいってる!!!
これからおもしろくなりそうだな。
レッスンはほんとに基礎の基礎、「ドレミファソラシド」から始めました。
「才能を感じる!」と言われて有頂天ですが、正直コツコツ練習するのがものすごく苦手なのでそこんとこ気を引き締めていきたいと思います。
すごく恵まれていることに、ステイ先のおうちには広い庭があって、その一番奥に秘密のバンガローみたいな小屋(バルコニー付きでウィンドチャイムがたくさん吊ってある!!!)があるんだけど、わたしのハープの練習用にそこを解放してもらえました
すごく可愛いおとぎ話のような空間なので、うっとり練習出来ていいです!
というわけで練習してきま〜す☆
アイルランドにはてっきりハーピストがうじゃうじゃいるんだと思ってたけど、はっきり言っていないです。
びっくりするくらい、いないです。
わたしが通うことになった音楽教室「WALTONS」は、アイルランドの首都ダブリンのもろ中心部にあって、伝統音楽の他にもポップ、ロック、ジャズ、クラシックなど様々なジャンルの音楽が学べるという代表的な音楽教室なんだそうです。
扱う楽器も種類が豊富で先生もたくさんいるのですが、なぜかアイリッシュハープの先生はたったひとり。しかもそのたったひとりの先生が「日本人の男性」なのです。
・・・・なんで?!
はじめてお会いしたJunshi先生は、海外生活が長いためかとてもエキゾチックな雰囲気で「日本語でレッスンすると調子がでないんだよ〜」と言っていたけれど、とっても褒め上手で素敵な先生でした。
時折見せるハープテクにはっとさせられます。
今まではアイリッシュハープってやっぱり「癒し系」的なイメージが強かったけど、あんな軽快なダンスチューンも弾けるんだ!って嬉しくなりました。
それにレッスンでは大きなハープ(34弦)を弾かせてもらえるので嬉しい!
わたしが持って来たのは22弦のちいさいやつだから。
それに音楽的インフォメーションをもらえるのですごく助かります。
どこどこの何曜日のギグがいいよ、とか今月チーフタンズのハーパーがコンサートするよ、とかね。
先生は10年前にアイルランドに渡ってきて、それからハープを弾き始め長年のストリートミュージシャンをへて今があるんだそうです。
映画「ONCE ダブリンの街角で」を地でいってる!!!
これからおもしろくなりそうだな。
レッスンはほんとに基礎の基礎、「ドレミファソラシド」から始めました。
「才能を感じる!」と言われて有頂天ですが、正直コツコツ練習するのがものすごく苦手なのでそこんとこ気を引き締めていきたいと思います。
すごく恵まれていることに、ステイ先のおうちには広い庭があって、その一番奥に秘密のバンガローみたいな小屋(バルコニー付きでウィンドチャイムがたくさん吊ってある!!!)があるんだけど、わたしのハープの練習用にそこを解放してもらえました

すごく可愛いおとぎ話のような空間なので、うっとり練習出来ていいです!
というわけで練習してきま〜す☆
▲
by idatopingala-yuga
| 2010-09-17 04:09
| アイルランド
こちらに来て2週間。
気持ちが揺れていろいろいろいろありますが・・・・・
アイリッシュパブデビューしてきたよ

(写真は日本人の友達と♪ミュージシャンに撮影してもらいました。酔ってます)
はじめて行った憧れのアイリッシュパブ。
学校が毎朝早いのでなかなか行けずにいたけれど、やっとこ行ってきました。
そしていきなりうたってきました!!!!!
もっぱら「観光地化」してしまっているダブリンで、「アーティフィシャルでない伝統音楽」を聴かせてくれるちいさなパブなんだそうです。
たしかにミュージシャンはナチュラルでフレンドリー。
「Can you sing ?」「Yes♥」で突然始まってしまいました。
「君がうたうのに僕がついていくよ」というので、なるべくシンプルで日本らしいものを、と「ふるさと」をうたってきました。
会場大盛り上がり。
「お前はグレイトなシンガーだよ!これから僕らがまた演奏するけど、あとからまた君が登場するんだ。いいね?」と言われたけれど、その時点ですでに夜中。後ろ髪引かれる思いで「また来るよ」と帰ってきました。
言葉もままならず文化も違うこの国で、自分らしくいるにはうたうしかない。
だから久しぶりにうれしかった。
だって言葉が不自由な状況で、深いところで理解し合ったりリスペクトしあったり、「友達」になるのって相当難しいことだなぁって、ここに来て改めて思ったかも。。
そんなとき、今までは必ず「うたと踊り」が助けてくれたの。
特にインドやタイに滞在したときね。
正直、学校や街で、特にヨーロピアンとはどうしても「人種の壁」を感じてしまう。
これはアメリカ(西海岸)に行ったときもインドに行ったときもタイに行ったときも感じなかったことなんだけど(むしろそれらの地域では「日本人」というだけでなぜかものすごくモテた)、ここ「ダブリン」ではどちらかというとちょっぴり卑屈になってしまうこともあるの。
「人種差別」とまではいかないんだろうけど、ほんのりね。
デリケートな問題なのでこれ以上は突っ込まないけどね。
もちろん親切なひともたくさんいるけどね。
単純に英語力不足で疲れるだけかもしれないけどね。
でもせっかくここまで来たんだから、色んな国のひとと仲良くなりたいなぁ。。。
日本人の友達には本当に助けられているけど。
あと素晴らしいホストファミリーにも!
それに、うん・・・・・音楽が必ず助けてくれる。
いろいろあるけど大丈夫。
わたしらしさを取り戻せそうです。
来週からはハープのレッスンがはじまるよ〜〜〜〜〜☆
気持ちが揺れていろいろいろいろありますが・・・・・
アイリッシュパブデビューしてきたよ


(写真は日本人の友達と♪ミュージシャンに撮影してもらいました。酔ってます)
はじめて行った憧れのアイリッシュパブ。
学校が毎朝早いのでなかなか行けずにいたけれど、やっとこ行ってきました。
そしていきなりうたってきました!!!!!
もっぱら「観光地化」してしまっているダブリンで、「アーティフィシャルでない伝統音楽」を聴かせてくれるちいさなパブなんだそうです。
たしかにミュージシャンはナチュラルでフレンドリー。
「Can you sing ?」「Yes♥」で突然始まってしまいました。
「君がうたうのに僕がついていくよ」というので、なるべくシンプルで日本らしいものを、と「ふるさと」をうたってきました。
会場大盛り上がり。
「お前はグレイトなシンガーだよ!これから僕らがまた演奏するけど、あとからまた君が登場するんだ。いいね?」と言われたけれど、その時点ですでに夜中。後ろ髪引かれる思いで「また来るよ」と帰ってきました。
言葉もままならず文化も違うこの国で、自分らしくいるにはうたうしかない。
だから久しぶりにうれしかった。
だって言葉が不自由な状況で、深いところで理解し合ったりリスペクトしあったり、「友達」になるのって相当難しいことだなぁって、ここに来て改めて思ったかも。。
そんなとき、今までは必ず「うたと踊り」が助けてくれたの。
特にインドやタイに滞在したときね。
正直、学校や街で、特にヨーロピアンとはどうしても「人種の壁」を感じてしまう。
これはアメリカ(西海岸)に行ったときもインドに行ったときもタイに行ったときも感じなかったことなんだけど(むしろそれらの地域では「日本人」というだけでなぜかものすごくモテた)、ここ「ダブリン」ではどちらかというとちょっぴり卑屈になってしまうこともあるの。
「人種差別」とまではいかないんだろうけど、ほんのりね。
デリケートな問題なのでこれ以上は突っ込まないけどね。
もちろん親切なひともたくさんいるけどね。
単純に英語力不足で疲れるだけかもしれないけどね。
でもせっかくここまで来たんだから、色んな国のひとと仲良くなりたいなぁ。。。
日本人の友達には本当に助けられているけど。
あと素晴らしいホストファミリーにも!
それに、うん・・・・・音楽が必ず助けてくれる。
いろいろあるけど大丈夫。
わたしらしさを取り戻せそうです。
来週からはハープのレッスンがはじまるよ〜〜〜〜〜☆
▲
by idatopingala-yuga
| 2010-09-13 06:04
| アイルランド