イダピンも参戦!714『梅津和時×鬼怒無月duo tour』レポート♪
2011年 07月 16日
すんごい嬉しかった♡
梅津和時さんと鬼怒無月さんのデュオツアー、和歌山OLD TIMEのOAを勤めさせていただきました!
前回の記事にもちょっと書いたけれど、これはもともと和歌山が誇る若手実力派ピアニスト田中鮎美ちゃんと我らイダピンの鈴木さんがふたりダブルピアノでインプロをするという企画だったんだけど、こんな素晴らしいおふた方の前座なら「ちょっと待ってあたしもやりたい!」と半ば強引に割り込んで(苦笑)実現したセッションでした。まぁ結果的に「やっぱり声があったほうがイイネ!」というかんじになれたので、これでよかったのでしょう。
というかそんなことよりあれよあれ!
あのこと言わないと。
仙台出身の梅津さんが311以降に書かれた(作詞はおおたか静流さんによるもの)とても素晴らしい名曲、「東北」。
一緒に演奏させていただきました!
「東北」。
そりゃあもう梅津さんにとっても大切な、特別な曲だろうし、わたしたちもしかしたらとんでもなく図々しいお願いをしてるんじゃないだろうかって、そりゃもう内心すごいどきどきしながらお願いしたんよ。一緒にやらせてもらいたかったし、どうしてもこの曲がよかったからね、ちゃんと譜面かいて。歌詞もYoutubeで聞き取って覚えて。
そしたら本当に快く、逆にうたってくれてありがとうと言っていただけて。。
同じステージ上で聴く(というより体感する)梅津さんのサックスは、そりゃもう圧倒的で、ひとりだけ生音(マイクなし)だったにも関わらず、若手3人はついていくのに必死でした。。
うれしすぎて、録画したものを確認するといつにもまして満面の笑みが気持ち悪い(あたしね)くらいでしたが、一流とはかくもちがうものかと、生意気にも悔しかったのも事実です(爆)
ありがたいことに、「これからも『東北』演奏してください」って言っていただいたので、がんがんカバーしていきたいと思います!
もちろん本編の鬼怒さんとのデュオも素晴らしかったし、鮎美ちゃんとのインプロもすごく楽しかった!彼女はこの秋からノルウェーに留学されるので、アイルランドとご近所同士向こうでも一緒にギグとかやれたらいいなぁ♪ほんとにね、エッジの効いたクールなピアノ。「音で語る」ピアノなんよ。美人やしね!
打ち上げもたのしかったな〜♪
ちゃんと「あのときはすみませんでした!」って言えたし(爆)
そんなわけで最後に記念写真をもういちまい〜☆
by idatopingala-yuga
| 2011-07-16 01:13
| イダトピンガラ