日々に耳をすまし、うたうように暮らします。イダトピンガラ(vo)優芽の日々の記録。アイルランドと日本を行ったり来たり☆アイリッシュハープは修行中!


by idatopingala-yuga
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(写真は虹。180℃の完璧なやつ!競馬場にて。本文とは関係ありません)


ハープの展示会に行ってきました。

ハープもたくさんあって素敵だったけど、そこにたどり着くまでの道中のほうが面白かったので、今日はそれをレポします。


「イギリスのカンパニーがハープを売りに来るよ。今度の土曜にメリオンスクエアってとこだよ。」

これはわたしのハープの先生junshiさんからの情報で、本当はもっと細かい建物の名前とか時間とかも教えてくれていたらしいんだけど、ぼーーーっとしていたためか、わたしが覚えていたのは「土曜にメリオンスクエア!」ということのみでした。

あらかじめ地図で場所を調べておいたので、なにも心配せずに出かけたのですが「メリオンスクエア」に到着してもそれらしきものは全く見当たりません。
というのもメリオンスクエア、ただのおっきめの公園やん!!
道行くひとに訪ねても、

女性「ここは公園だし、そういう楽器のエキシビジョンならどこかのビルディングでやってるはずよ。ねぇ誰か、そういうことやってそうな場所知らない?」

その辺りにいたひと全員「ノ〜〜〜〜ゥ。。。」

そうだよね、こんな雨の多い国で野外でハープなんて売らないよね。。。
そんなことが何度もありながら、歩き回ること一時間。
もうあきらめようかと思いながら、ストリートで絵を売っていたおじさんに声をかけてみると、

「ごめんよ。俺は知らないけど、俺の友達はそういうことに詳しいんだ。今からそいつに聞きにいこう。」
と、100メートルほど離れたところでこれまた絵を売っていた別のおじさんを紹介してくれました。

「う〜〜〜ん。。。解らないなぁ。でもあの店はたまにハープをかついだひとが出入りしているし、レコーデイングとかもしてるから何か知ってるかもしれない。あの黒いドアの店だよ。あそこに行ってごらん。」
と、道路をはさんで向かいにある建物を指差していました。

そこに行ってみたのですが、ドアはロックされていて開きません。インターホンを押してみても、応答はありません。困ったな・・とあきらめようとしていたら、さっきの絵描きのおじさんがやってきて、
「空いてない?インターホンは押した?出ない?でもときどきこうやって押し続けると誰か出たりするから・・・。」と、何度も何度もボタンを押し続けること3分間。。

突然「カチャッ」とロックが外れ、ドアが開きました。
・・・・が中には誰もいません。一応会社のレセプションのようですが、シーンと静まり返っています。

「・・・ハロー?誰かいませんか〜?」と言いながら、さらに奥の扉を開けるおじさん。
でもやっぱり誰もいない。
わたしは、「え〜、勝手に入っていっちゃっていいの・・・?ってか、このひとヘンなこと考えてたらまずいなぁ。」と、一応警戒しながらついて行きます。

そしてとうとう一番突き当たりの事務室らしき部屋までやってきました。
するとそこにはスタッフっぽいひとがふたり。

「ハロー、突然ですまんがこのジャパニーズガールがハープのエキシビジョンに行くってんだけど、場所をよく知らないらしいんだ。ここじゃないとは思うんだけど、おたくはほら時々音楽のセッションもやっているしレコーディングもしてるだろ?だから何か知らないかと思って。知らなかったらちょっと悪いんだがグーグルで調べてやってくれないか」

スタッフさん「OK。このコンピュータで調べてみよう!」

絵描きさん「そうか、もう大丈夫だな。検討をいのる。俺はもう戻るよ。」
と、おじさんは去っていきました。


え〜〜〜〜〜、なんて親切!!!疑ったりしてごめんなさい。

そしてグーグルで検索!検索!検索 !!!!!!!
やはりマイナーなイベントのようで、なかなかヒットしてくれません。
・・・・が!!!探すこと10分、ようやくヒットしました。

結局場所はそこから歩いて5分ほどのところにあるホテルとのこと。
懇切丁寧に行き方を教えてもらってお礼を言って、外に出ました。
さっきのおじさんにお礼を言おうと道路越しに叫ぶと、おじさんは道路を渡ってやってきて、

「見つかったか?あぁそのホテルならここをぐるっと回ったらすぐだよ。よかったな。お前はハープを買いに来たのか?え?見るだけ?あぁ、習い始めたばかりか。そうかがんばれよ。ところで気をつけろよ。アイリッシュピープルはフレンドリーで親切だが今は不況でスリも多いからな。財布はしっかり隠しとくんだぞ。じゃあな!」


ありがとうよ絵描きのおじさん。
そういえば彼の絵をろくに見もしてなかったな。悪いことしたな。
でもきっとまたあそこで絵を売ってるだろうから、こんど小さいやつを買いに行こう。



そんなわけで無事に(?)たどり着いた展示会。
会場に着くとちょうどわたしの先生がハープをひとつお買い上げしていた瞬間でした。

いいなぁ大きいハープ。。
ひざに乗っけなくてもいいやつが欲しいな。
でも日本にはこちらに来る直前にいただいたAOYAMAさん(34弦)が待っているし(とても古いので使える状態かどうかわかりませんが。。)、今はあせらず、「これだ!」って出会いがあるまでゆっくり待つよ。




今日改めて学んだこと。

道に迷ったらひとに聞くのがいちばん!!!
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# by idatopingala-yuga | 2010-09-26 21:20 | アイルランド

ハープレッスン初日!

だったよ♪


アイルランドにはてっきりハーピストがうじゃうじゃいるんだと思ってたけど、はっきり言っていないです。
びっくりするくらい、いないです。

わたしが通うことになった音楽教室「WALTONS」は、アイルランドの首都ダブリンのもろ中心部にあって、伝統音楽の他にもポップ、ロック、ジャズ、クラシックなど様々なジャンルの音楽が学べるという代表的な音楽教室なんだそうです。
扱う楽器も種類が豊富で先生もたくさんいるのですが、なぜかアイリッシュハープの先生はたったひとり。しかもそのたったひとりの先生が「日本人の男性」なのです。



・・・・なんで?!




はじめてお会いしたJunshi先生は、海外生活が長いためかとてもエキゾチックな雰囲気で「日本語でレッスンすると調子がでないんだよ〜」と言っていたけれど、とっても褒め上手で素敵な先生でした。
時折見せるハープテクにはっとさせられます。
今まではアイリッシュハープってやっぱり「癒し系」的なイメージが強かったけど、あんな軽快なダンスチューンも弾けるんだ!って嬉しくなりました。

それにレッスンでは大きなハープ(34弦)を弾かせてもらえるので嬉しい!
わたしが持って来たのは22弦のちいさいやつだから。


それに音楽的インフォメーションをもらえるのですごく助かります。
どこどこの何曜日のギグがいいよ、とか今月チーフタンズのハーパーがコンサートするよ、とかね。

先生は10年前にアイルランドに渡ってきて、それからハープを弾き始め長年のストリートミュージシャンをへて今があるんだそうです。
映画「ONCE ダブリンの街角で」を地でいってる!!!
これからおもしろくなりそうだな。


レッスンはほんとに基礎の基礎、「ドレミファソラシド」から始めました。
「才能を感じる!」と言われて有頂天ですが、正直コツコツ練習するのがものすごく苦手なのでそこんとこ気を引き締めていきたいと思います。


すごく恵まれていることに、ステイ先のおうちには広い庭があって、その一番奥に秘密のバンガローみたいな小屋(バルコニー付きでウィンドチャイムがたくさん吊ってある!!!)があるんだけど、わたしのハープの練習用にそこを解放してもらえました016.gif
すごく可愛いおとぎ話のような空間なので、うっとり練習出来ていいです!


というわけで練習してきま〜す☆
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# by idatopingala-yuga | 2010-09-17 04:09 | アイルランド
こちらに来て2週間。
気持ちが揺れていろいろいろいろありますが・・・・・




アイリッシュパブデビューしてきたよ053.gif
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(写真は日本人の友達と♪ミュージシャンに撮影してもらいました。酔ってます)


はじめて行った憧れのアイリッシュパブ。
学校が毎朝早いのでなかなか行けずにいたけれど、やっとこ行ってきました。

そしていきなりうたってきました!!!!!


もっぱら「観光地化」してしまっているダブリンで、「アーティフィシャルでない伝統音楽」を聴かせてくれるちいさなパブなんだそうです。
たしかにミュージシャンはナチュラルでフレンドリー。

「Can you sing ?」「Yes♥」で突然始まってしまいました。

「君がうたうのに僕がついていくよ」というので、なるべくシンプルで日本らしいものを、と「ふるさと」をうたってきました。
会場大盛り上がり。
「お前はグレイトなシンガーだよ!これから僕らがまた演奏するけど、あとからまた君が登場するんだ。いいね?」と言われたけれど、その時点ですでに夜中。後ろ髪引かれる思いで「また来るよ」と帰ってきました。


言葉もままならず文化も違うこの国で、自分らしくいるにはうたうしかない。
だから久しぶりにうれしかった。




だって言葉が不自由な状況で、深いところで理解し合ったりリスペクトしあったり、「友達」になるのって相当難しいことだなぁって、ここに来て改めて思ったかも。。
そんなとき、今までは必ず「うたと踊り」が助けてくれたの。
特にインドやタイに滞在したときね。


正直、学校や街で、特にヨーロピアンとはどうしても「人種の壁」を感じてしまう。

これはアメリカ(西海岸)に行ったときもインドに行ったときもタイに行ったときも感じなかったことなんだけど(むしろそれらの地域では「日本人」というだけでなぜかものすごくモテた)、ここ「ダブリン」ではどちらかというとちょっぴり卑屈になってしまうこともあるの。
「人種差別」とまではいかないんだろうけど、ほんのりね。
デリケートな問題なのでこれ以上は突っ込まないけどね。
もちろん親切なひともたくさんいるけどね。
単純に英語力不足で疲れるだけかもしれないけどね。
でもせっかくここまで来たんだから、色んな国のひとと仲良くなりたいなぁ。。。
日本人の友達には本当に助けられているけど。
あと素晴らしいホストファミリーにも!

それに、うん・・・・・音楽が必ず助けてくれる。



いろいろあるけど大丈夫。
わたしらしさを取り戻せそうです。

来週からはハープのレッスンがはじまるよ〜〜〜〜〜☆
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# by idatopingala-yuga | 2010-09-13 06:04 | アイルランド
ダブリンツアー、本当はバスでまわる予定だったんだけど・・・
もろもろの事情で歩ける範囲で観光してきたよ。


まず朝イチ、CITY CENTERと呼ばれるアイルランドの首都ダブリンの真ん中で出くわしたのは・・・

デモ。
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どうやら彼らはブレアが嫌いらしい。ものすごい激しいデモでした。
今の日本では見ないよね。こういうの。
なにしたのか知らないけど、その場でタイホされているひとも。



そして Grafton Street というところに行ってきたよ。
ここは大道芸人でにぎわうことで有名なんだそうです。


バウロンのおじさんと。
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よく見て。砂で犬をつくってるの。
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それを真剣に見つめるちびっこ。
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これは巨大シャボン玉。
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と、それが欲しくてたまらないちびっこ。
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これは、ひと。
どこからどう見ても石像なのに、コインをあげると動きます。
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鳩が腕に!!
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お花。
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今日は完全に観光客になった日でした。
「フィッシュ&チップス」も食べたよ!

そうそう、最近テレビを見るようにしています。
日本にいるときは4年以上テレビを全く見ない生活をしていたので、なんか変な感じ。
でも英語に慣れるためにはいいかなと思って。


流暢になりたい!!
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# by idatopingala-yuga | 2010-09-05 04:49 | アイルランド
まずここがおうち。
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玄関。
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可愛いリビングと
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ひかり降るダイニング。
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そしてわたしの部屋。
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日本から連れて来たひつじたち(ダーリンにもらったゆたんぽ&ヨガの生徒さんにもらったアロマまくら)
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イダピンコーナー。
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素敵なおうちでしょ?
ここで一緒に暮らしているのが


ホストファーザーのアルバート。
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彼はとっても国際交流に積極的で、「YUGAの英語の勉強になるから」といってたくさん話をしてくれます。「宿題見てやるから持ってこい」とか「大丈夫か?Is anything OK か??」と、困ったときにいつも助けてくれるのがアルバートです。料理もうまくて毎日はりきって凝ったディナーをつくってくれます。


そしてヘレナ。ホストマザー。
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もうすっかり「おばあちゃん」というかんじのヘレナ。
孫をかわいがる感覚で「一緒にスーパーへ行こう」とか「いちごは好きか?」とか、「この石けんはすごくいいからYUGAにあげる」とか、いろいろ世話を焼いてくれます。


そして留学生で韓国人のデイサン。24歳。
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ごはんのときくらいしか顔を合わせることもないけど、つたない英語同士でよく話します。
なかなか素朴で素直でいい奴です。


学校では緊張することも多いけど、ホストファミリーに支えられてなんとか元気にやってます〜041.gif
あとこっちでできた日本人の友達にもね☆(写真は後日)

前回書いたIELTSの授業、いろいろあって結局しばらくは受けないことになりました。
わたしが勘違いしてた部分もあるし、慣れるまでは(特に耳が!)なるべく負担が軽い方がいいと思うのでちょうどいいです。再来週からはハープのレッスンもはじまるしね♪♪



あしたはオフ!ダブリンを観光してきます〜☆
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# by idatopingala-yuga | 2010-09-04 04:53 | アイルランド