日々に耳をすまし、うたうように暮らします。イダトピンガラ(vo)優芽の日々の記録。アイルランドと日本を行ったり来たり☆アイリッシュハープは修行中!


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あんなに美しい男のひとがいるなんて!

NEO-VOICE〜ヴォイスの挑戦〜2日目。
メインのゲスト、アルタイ共和国のスーパースターも素晴らしかったし、梅津和時さんの長〜いバスクラリネットも、魅惑のアイテムオンパレードだったパーカス佐藤正治さんも、もともと大好きな作家の田口ランディさんも、お茶目な変人テクニシャンの巻上公一さんも、すごく良かったんだけどね、オープニングアクトとして登場したホーメイ歌手の山川冬樹さんがあまりにかっこ良くて、完全にノックアウトされてしまいました。

山川冬樹さんといえば 、SONYのウォークマンCM『山川冬樹×骨伝導マイク』篇のアバンギャルドなパフォーマンスが有名だけど、今日はね、あれなんていう楽器なんだろう。。あ!馬頭琴か。そうそう馬頭琴を弾きながらのホーメイ。美しすぎました。あの声あのたたずまいは罪です。
本編が始まってからも、客席にいらっしゃった山川さんを発見し、チラチラと盗み見をしてしまいました。ごめんなさい。

きょうはオープニングアクトということで生徒さん(巻上さんの?)をしたがえての演奏だったんだけど、是非ソロでも見てみたいなぁ。


いよいよ明日は最終日。念願の「生おおたか静流」さんです。
待ちどおしいです。
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by idatopingala-yuga | 2010-03-30 22:31 | music
大都会で暮らしたいと憧れているわけではないけれど、やっぱり東京は恵まれているなぁって、渋谷の真ん中で東京に暮らして6年目の彩萌ちゃんと話していて思ったよ。

ちょっと前にこのブログでも書いた、巻上公一さんプロデュースのボイスをフューチャーした3日間のフェスティバル、昨日が初日だったの。
あんなに濃いイベントがほんの手の届くところにある。それが東京。いいな。

こうやってわざわざ旅に出てくるのもいいけどね。
でもそれじゃたくさんは行けないからな。
「東京にはおもしろくて魅力的なひとがたくさんいる」嬉しそうにそう言っていたアヤメちゃんも、魅力にあふれて可愛かった〜♪


さて、「VOICEの挑戦」1日目の感想は・・う〜ん、言葉にするのはむずかしいなぁ。特にネット上の活字にするのは。

ひとつ言えるのは、まぁ当たり前のことなんだけど「声は発し方、受け取り方次第で、愛にも暴力にもなる」ってこと。
総勢6名のボイスパフォーマーが、順番にソロで声のみで完全インプロをするという2時間。
パフォーマーにとっても、お客さんにとっても相当チャレンジングな試みだ。
たったひとりで舞台に立ち、200人くらいかな?暗闇の中観客にぐるりと見つめられて、ひと呼吸にまで耳をかたむけられるんだ。そこで生身の声のみ(言葉は使われていなかった)にすべてを委ねる。しかも即興で。その行為そのものに、まずは敬意を示したい。

出演者6名のうち、そのほとんどが「狂気」を響かせていたように思う。あれはなんだろう。
彼らの魂がカタルシスを呼んでいるのか。それともあの場のエネルギーがそうさせたのか。もしくは、あたしの中にある同じものが、それを「狂気」と受け取ったのか。そのすべてか。
わからないけど。わかる必要もないんだろう。だってただそうなっただけなんだから。

巻上さんのホーミーが美しかった。
豊かな倍音。半透明のひかりのオーラにうっとりだった。
彼のインプロにはウキウキした。
いたずらっ子の顔をしてた。

そういえば昔、BeckがBjorkのことをこんなふうに言ってたな。
「彼女は喜びを表現するシンガーなんだ。あらゆる感情のなかで、’喜び’を表現するのが実は一番難しくて、それができるひとはとても少ない」というようなこと。
それを思い出したよ。

なにはともあれ今日は2日目!
アルタイ共和国の喉歌「カイ」の名手、ボロット・バイルシェフがやって来る。
しかも大好きな田口ランディさんにも会える!うれしいな。

では時間まで、良いお天気なので東京散策してきます☆
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by idatopingala-yuga | 2010-03-30 12:16 | music

投げ銭ライブ in 六甲♪

4/4、阪急六甲駅、八幡神社の鳥居のすぐ南「自然派cafe ごパン」にて、ライブイベントに呼んでいただきました♪
イダトピンガラ(優芽voice、鈴木俊piano)で演奏します。
共演にはアフリカの木琴バラフォンを操る菜摘ちゃん、ウクレレアロ〜ハ〜な暢木(ノンキ)ちゃん。
お二人とも初めましての方々なので、何が起こるか楽しみです058.gif

投げ銭なので気軽にぷらっと来てくださいね。

4月4日(日)
start:18:00くらいから
charge: 投げ銭

「自然派カフェ ごパン」
阪急六甲駅、八幡神社の鳥居のすぐ南
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ゆる〜く楽しく過ごしましょう♪
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by idatopingala-yuga | 2010-03-27 22:42 | music

大きな耳

ここのところ、妙にやる気がでなかった。

イダトピンガラというピアノとウタのデュオをやっているのだが、相方に言われてしまった。
「去年の夏とか秋とかはもっと目ぇきらきらさせて、音楽がうれしいの〜!っていうオーラ全開やったのに、今年入ってからは特にあんまりやる気なさそう。一緒にやってる者としてはさびしい」というようなことを。

そうなんだ。図星なんだ。何をやってもだるいし、身体がギュっと詰まってて、正直歌っててもあのシビレるようなアレが無いんだ。
イダピンとしては近々レコーディングが決まっているし、ライブもいくつか決まりそうだし(中にはちょっとした大舞台も!)俊くんは素晴らしい新曲を書いてきてくれたのに!

しかも個人的には憧れのアイルランド留学が控えているし、春だし、残りの日本生活を謳歌したいのに。大好きな尊敬するミュージシャンが「一緒にやってもいい」って言ってくれてるのに。
・・・もっとわくわくしててもいいはずなのに!


なんだろうなんでだろうって思ってたら、あったよ。答えが。この中に。


大きな耳―音の悦楽、音楽の冒険

W.アラジン マシュー / 創元社



このブログのタイトルにもなっている、アラジンマシュー著「大きな耳」。
あたしには一番のバイブルかもしれない。
音にたずさわるひとなら(そうじゃなくても)一度は読んでみて欲しい。すごいから。
ダーリンに勧められた本なのだが、例によって実家の本棚にも並んであった。
父親に似た男を好きになるっていうアレか。・・・やだ!・・なんかため息がでるけど、そうよ、本の趣味に共通点があるってだけよ。あの人達は別モノだもん!

まぁいいや。話がそれた。
ここにね、「やる気が起きないのは自己防衛のためである」って、書いてあったんだ。

そうなんだ。そうなの。あたし怖いのよ。
ここにきて、自分の望んでいたことがひとつずつカタチになっていく。
だけど、本当にあたしにその資格があるのか?つまりは「自分には幸せになる資格があるのか」ってとこに、もろ手を振ってGOサインが出せないんだ。

誰かが言ってた。

「いつだって
 いちばん好きなものに向かう時が
 いちばん怖くて
 いちばん傷が深いことを
 あなたはよく知っている。」

うん。自己評価が低いせいで、掴みそこねてしまったものがたくさんある。
無意識が言うんだ。「あんたなんかは幸せになっちゃいけない」って。

でもね、これも知ってる。

「ひとつ怖くて引いてしまったら
 自分がどんどんちいさくなってくことも。
 引いてしまった無事のつまらなさも。」

そう。外の世界が怖いからって、ちっちゃくっちっちゃくなってた頃、本当につまんなかった。
だから、不安や孤独からちょっとずつ芽を出して、世界とつながり始めたんだ。
それがここに来てようやく、なにかが大きく動き始めた。

あの頃からしたら、ひとりで海外で生活なんて夢のまた夢だったもんなぁ。
自分のウタがだれかに感謝されるなんて、信じられないことだったから。

そんなことを考えていたら、こんなメールがきたの。

「全部順調よ。大丈夫大丈夫。」

何も深い意味は無いのかもしれないけど、なんかありのまま全部肯定されたみたいで、うれしかったな。心から望んでいるものを受け取る勇気を持っていいし、「怖い」と思うことすら「順調」に含まれるのだ。

そう思えたら、ちょっとチカラが湧いてきたよ。
新しい曲に詩ものったよ。


everything is gonna be alright♪

大丈夫、全部順調!!
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by idatopingala-yuga | 2010-03-24 23:46 | 日記
ヨガの生徒さん方にもきちんと報告が済んだので、ブログでもひとつ報告いたします。
直接お会いしているみなさんにはもうお伝えしているので「あぁそのことか」と思うかもだけど。

8月下旬から、アイルランドに留学します003.gif
期間はとりあえず1年間。でももしかしたらもっと長くいることになるかも?!

もともとアメリカに留学して音楽療法を勉強するつもりで準備をしていましたが、実は長いこと「う〜ん。。ほんとにアメリカ・・・?」という思いがくすぶってたの。そうこうしてたら突然のひらめき。「そうだアイルランドにしよう!」と、急遽行き先を変更したのでした。

心を奪われたのはこれ!

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ケルティックハープです。
この世のものとは思えない、天上の音。キラキラ。
もともとは古代から吟遊詩人が歌ったり語ったりするときに伴奏楽器として使われたもので、病床の王様をハープの音色で治療した、という伝説もあります。
フォルムも可愛いでしょ?
これをつま弾いてうたいたいなって、すっかりメロメロになってしまったのです。

想いはそれだけじゃなくて本当にいろんな条件が重なって、導かれるように決意した旅です。
寒い国で不安だし、大好きなひとと離ればなれはさびしいけど、なんといっても「アイルランドは妖精の国♪」兼ねてからあたし自分は妖精だと疑わずにはおれなかったので(痛)、これはチャンス!ありがたくはりきって行ってきます。

そんなわけで、8月には渡愛蘭!なのでそれまでの数ヶ月間、ジャパンを満喫したいと思います。

今日は報告でした♪
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by idatopingala-yuga | 2010-03-23 16:56 | アイルランド

カラマーゾフ

休みだ。

仕事もない。
学校もない。
人に会う約束もない。

でもやらなきゃいけないことは山ほどあるはずなんだけど、ダメね。
身体が堕落しきってるんだもん。

あたしはひとより「休み」の時間が多いと思う。
疲れやすいのだ。
気圧の変化にも敏感だ。
人間関係にも敏感だ。
アクティブだと思われがちだが、実際は人生の大半をダラダラと過ごしている。
そんな自分にうしろめたいので、そんな日は本を読む。
本でも読んでれば正しいことをしてる気分になれるから。

で、今日読んだのはこれ。

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

ドストエフスキー / 光文社



実家の本棚を物色していて見つけたんだけど、前にダーリンが「1Q84も良いけどカラマーゾフも良いよ」と言っていたので読んでみました。

まだ2巻までしか読んでないから(全4巻)なんとも言えないんだけど、う〜ん・・・これ、壮大すぎて手に負えないっす!
いや面白くないわけじゃないんだけど、「な〜んにもしたくないよ〜」ってときに読むにはエネルギーが足りなかったねー。

余計疲れた。。
つづきどうしよ。せっかく半分まで読んだしな、これで辞めるの悔しいな。

う〜ん。。
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by idatopingala-yuga | 2010-03-20 20:14 | 日記

抱っこしたら

「あぁこの子はだいじ」って思うから、やっぱりハグはいいな。

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うちのタマ。


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ハグの風景。
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by idatopingala-yuga | 2010-03-19 14:25 | 日記

ネオヴォイス宣言!

これに行くんだ053.gif

巻上公一&天鼓 プロデュース!
FESTIVAL NEO-VOICE vol.1 ヴォイスの挑戦
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http://www.makigami.com/neo-voice.html

声の魅力・・いや魔力に取り憑かれて27年。
これは行かなあかんやろ!


以下は田口ランディさんのブログから。

********************************


声帯がダンスを踊る、そんな夜。
声帯がダンスを踊っちゃうってマジですか?
という感じですが、ほんとうです。
声は生まれた時からずっと自分と共にあるもの。
でも、どうだろう。その声って「ほんとうに自分の声かな?」って思うことはありませんか?
声って、自分だけの楽器だけれど、それを意識して自分の声で自分を表現したことありますか?
声が変わるということは、自分の身体が変わること。
自分の重心や、意識が変わることなんです。
そのことを私たち、ふだん意識していないけれど、絶対に、この「声のフェスティバル」に参加すれば、
声ってなんだったのか、自分の声ってどうなのか、
気になってくるし、もっと「声を出したい」って思うよ。
だって、声って一生、私の「表現」なのだから。
一番身近な、私の出す音なのだから。
田口ランディ



巻上公一&天鼓 プロデュース!
FESTIVAL NEO-VOICE vol.1 ヴォイスの挑戦


青山円形劇場
2010年3月29・30・31日


声になにができるのか、
その可能性にスポットをあてた3日間。
いままでにない驚異のフェスティバル。

1日目のヴォイスパフォーマンスにはじまり、
2日目は、トゥバやモンゴルのホーメイとも近い、
喉の歌で語り歌うアルタイの英雄叙事詩カイのスーパースター、
ボロット・バイルシェフと梅津和時のコラボ、
3日目は、最近次々とアルバムがリイシューされた、ヒカシューの
巻上公一による超歌謡の試みを、おおたか静流を迎えて贈る。
この豪華なキャストによるいのちの振動の3日間。
これは強烈な経験!!
サイト
http://www.makigami.com/neo-voice.html
●声帯がダンスを踊る そんな夜です。
(巻上公一)





《ネオヴォイス宣言》

はじめに言葉ありき」というのはたぶん嘘だ。
誰もが絶叫しながら生まれることから考えるに、
はじめにあったのは「声」(ヴォイス)。

脈打つ肉体から噴き出し、唇から、皮膚から、臓腑から迸る、
囁き、喘ぎ、唸り、吠え、唱え、喚き、叫び。
言葉も意味も剥ぎ取った後に残る、肉体の、魂の律動。

これは音楽なのか?ダンスなのか?芝居なのか?
言葉で定義することにも、意味を求めることにも意味はない。
我々のはじまりは言葉でも意味でもなく声(ヴォイス)だから。

これから始まるのは、ヴォイスの逆襲。
全身を口にした肉体と、全身を耳にした肉体が交感し、
遥か遠い昔、言葉と意味によって奪われた
原初の魂を取り戻すための、3日間。


ヴォイスの挑戦
FESTIVAL NEO-VOICE #1 概要
  (フェスティバル ネオ・ヴォイス 第一回)

   2010年3月29.30.31日 青山円形劇場

本邦初の“ヴォイス”“声のチカラ”に焦点をあてた3日間のフェスティバル。
近年注目の「ヴォイス」。さてヴォイスとは何か? なぜいまヴォイスなのか?
その本質、可能性、表現の広がりを、余すところなくご紹介する3日間です。

冒険とチャレンジの声
29日 ソロ・ヴォイス・パフォーマンス
国内の活動のみならずヨーロッパやアメリカなどで知名度の高い、精鋭のヴォイス・パフォーマー6人のソロという、意欲的なプログラムです。楽器奏者との共演では音楽的要素が強くなりますが、今回は敢えて「ソロ」ということにこだわり、楽器のひとつとしての「声」ではなく、独立した表現としての「ヴォイス」を、多様な出自(ロック、ジャズ、現代音楽など)を持つアーティストの多彩な表現から味わっていただきたいと思います。このエクスペリメンタルな試みは、演じるパフォーマーにとってもスリリングなチャレンジです。

悠久と豊饒の声
30日 アルタイの英雄叙事詩カイ
アルタイ共和国から来日するボロット・バイルシェフは、現代の楽曲に伝統楽器や伝統唱法を取り入れ、その優れた表現力、歌唱力によって、世界中にファンを得ているスーパースター。高低多種多様な変幻自在のヴォイスは、声の持つエネルギーの豊かさや力強さを感じさせるとともに、2千年という大地に根ざした悠久の時間をも彷彿とさせます。アルタイに造詣の深い作家、田口ランディ氏のトークもアルタイの文化や音楽への興味を深めます。
(注:カイ シャーマンによって2千年を歌い継がれてきた英雄叙事詩。ホーメイなどと同じく喉歌が使われる)

どこまでも遊ぶ声
31日 超歌謡リサイタル
『ヒカシュー』としてのバンド活動、ホーミーや口琴を取り入れた演奏、またその紹介者としても知られるユニークなミュージシャン巻上公一は、宇宙語ヴォイスの達人でもあります。その巻上公一によるリサイタルでは、声の遊びが追求されます。ヴォイスの自由自在のおもしろさ、それが日本の歌謡と結びついたときに生まれる揺らぎや、意表を突く鮮烈なイメージの転換のマジック。ゲストに「7色の声を持つ妖精」とも呼ばれるおおたか静流を迎え、歌謡をヴォイスの遊び心で満たし、摩訶不思議な歌世界を創りあげます。

●ヴォイス実験室 オープニング・アクトについて
フェス開催の3日間、開場から開演までの30分間に、毎日異なったプログラムのオープニング・アクトが用意されています。サイレントムービーとヴォイス、ホーメイのグループ演奏、芝居仕立てのヴォイスオペラ。このフェスにふさわしく、ヴォイスの無限の可能性を実験的に試みました。こちらもお見逃しなく。






公演内容詳細
〈第1日目〉
3月29日(月) ソロ・ヴォイス・パフォーマンス

出演  
天鼓(Tenko) さがゆき(Saga Yuki) 灰野敬二(Haino Keiji) 蜂谷真紀(Hachiya maki) 巻上公一(Makigami Koichi) 吉田アミ(Yoshida Ami) 

オープニング・アクト(18:30 start)
《ヴォイスムービー》
出演 鈴木美紀子(Suzuki Mikiko)/徳久ウィリアム(Tokuhisa William)/アキラサネマツ(Akira Sanematsu)/檜山ゆうこ(Hiyama Yuko)
映像/遠藤正典(Endo Masanori)

開場 18:30   開演 19:00
前売り4000円 当日4500円
学生前売 3000円、学生当日3500円

*出演者コメント

●声帯がダンスを踊る そんな夜です。 (巻上公一)

●ロケットがなくても宇宙(そら)へ行ける
潜水服などなくても深海で遊べる
完成など、望みもしない
未完のものこそが生きているのだから

とても遠い処から、たどりついたのはこの体、この声
見るがいい。この声の中に
解き放たれることの幸福な苦しみを
永劫を生き続ける、あなたを、わたしを   (天鼓)


●はじめて嬉しかったこと はじめて悲しかったこと
はじめて驚いたこと はじめて愛おしかったこと

その時のキモチって きっと「声」になって
カラダから、タマシイから 発せられたんだろうな
シャボン玉みたいに七色に光ながら

広い高野を走ったり、海路を知り尽くしたり、
小さな石を加工したり、大きな鳥を操ったり、
大人だったり 子供だったり 男だったり 女だったり
いいヤツだったり やなヤツだったり
人を助けたり 傷付けたり  泣いたり 笑ったり

ぼくらはいろんな記憶をどこかに抱えながら
今 こうして この世界で息をしてるイキモノ

この日ぼくらは思い切り息をする
歌う 叫ぶ 笑う 囁く 
それらは一体 どんな色のシャボン玉になって 
眩く輝くんだろうか

みんなの「声」は きっと虹の彼方まで 飛んで行く
ぼくらはただ わくわく それを感じる 楽しむ
「はじめて」の はじまりはじまり…             (さがゆき)



●ソロってほんとにひとりなのかしら?
見えないなにか?宇宙との共演なのかしら?
小さな通気口に気配を感じることだってあります。
声のひとり旅、この日は何処へ?          (蜂谷真紀)


●声〔voice〕を「究明せよ」と言い、
   「息絶えれば、生きられぬ」と返す。

声を問うとき、息〔breath〕にまで、辿りつかないのなら、
その議論は浅薄ではないでしょうか。

声にならない、求める声を聴き、
空洞たる内部より吐く、点々。
行き来する<それ>を許す。

以上でも以下でもない_____________ただの器官。
そうで在る。                   (吉田アミ)

●唄いたまえ 、 響きたまえ 、 導きたまえ
ここを産み落とした 聖なるものの本性を
    ひきずりだすために        (灰野敬二)



〈第2日目〉
3月30日(火) アルタイの英雄叙事詩カイ

「カイ」は、「アジアの真珠」とも賞される山深い未知の国「アルタイ」のシャーマンによって歌い継がれてきた「英雄叙事詩」。その歌い手ボロット・バイルシェフの低音の響きは圧倒的で、魂を振動させる声の芸術そのものです。今回はバスクラリネットから虹のような音響を紡ぐ梅津和時を迎え、アルタイの山々の深遠な宇宙を表現します。

出演 ボロット・バイルシェフ(アルタイのカイ)(Bolot Bairyshev)
   梅津和時 (バスクラリネット)  (Umezu Kazutoki)
佐藤正治(パーカッション)(Sato Masaharu)

トーク  
巻上公一(Makigami Koichi) × 田口ランディ(Taguchi Randy)


オープニング・アクト(18:30 start)
《ホーメイ交響詩》 
指揮 巻上公一(Makigami Koichi)
出演 山川冬樹(ホーメイ) (Yamakawa Fuyuki)with チャクルパホーメイ(Chakurupa Khoomei)

開場 18:30  開演 19:00
前売 4500円 当日 5000円 
学生前売 3500円、学生当日4000円







〈第3日目〉
3月31日(水) 巻上公一超歌謡リサイタル 

ヴォーカル界の宇宙人 巻上公一 が、七色ヴォイスの妖精 おおたか静流 を迎え、久々に、心に響く超歌謡ショーを開催します!
巻上公一率いる、豪華なツーといえばカー仲間が、これだけ揃うことは、めったに無いでしょう。歴史に残る一大事件です!
これを聴かないと、世界のヴォイスは語れません。
『おもろうて、やがて悲しき超歌謡』
青山で待ち伏せしています。
---------------------------------------------おおたか静流

 
出演 巻上公一(ヴォーカル)(Makigami Koichi)  
ゲスト おおたか静流(ヴォーカル) (Ohtaka Sizzle)

佐藤芳明(アコーディオン)(Sato Yoshiaki)、四家卯大(チェロ)(Shika Udai)、三田超人(ギター)(Mita Freeman)、清水一登(ピアノ、バスクラリネット)(Shimizu Kazuto)、坂出雅海(ベース)(Sakaide Masami)、佐藤正治(ドラム)(Sato Masaharu)

オープニング・アクト(18:30 start)
《ヴォイスオペラ》 
出演 富士栄秀也(Fujie Hideya)/伊宝田隆子(Ihoda Takako)/貞森裕子(Sadamori Yuko)/ほいの(Hoino)/天鼓(Tenko)
 
開場 18:30  開演 19:00
前売 4000円 当日 4500円 
学生前売 3000円、学生当日3500円



●会場 青山円形劇場
東京都渋谷区神宮前5-53-1 TEL 03-3797-5678
* 青山学院大学斜め前*JR渋谷駅(東口・宮益坂側)徒歩10分
* 地下鉄表参道駅(B2出口)徒歩8分

●スタッフ
照明 沖野隆一
音響 小俣佳久
フライヤーデザイン 油谷勝海、池田博範
舞台監督 ニケ ステージワークス

主催 NEO-VOICE 実行委員会
共催 日本トゥバホーメイ協会

企画・制作 巻上公一オフィス、TENKO-VOICE ARROW
お問合せ 巻上公一オフィス
tel.0465-63-0578 office@makigami.com

チケットお取り扱い
e+ (イープラスのページで「neo-voice」で検索)
巻上公一オフィス 
 tel.0465-63-0578 ticketdesk@makigami.com

チケット購入フォーム
http://www.makigami.com/neo-voice.html#B




主な出演者プロフィール


巻上公一(まきがみこういち)
超歌唱家
1956年静岡県熱海市生まれ。「ヒカシュー」のリードボーカルとして1978年デビュー。その地下演劇的な内容と、巻上の独特な色彩感のある歌声で人気を博した。その後、ソロ活動も活発化し、現在に至るまで多数の作詩作曲を行い、佐藤隆、ちわきまゆみ、小泉今日子などに楽曲提供。また、〈超〉歌唱家として、即興演奏による声の音響(voice performance)や、モンゴルの隣国トゥバに伝わる喉歌ホーメイ、テルミン、口琴を使ったソロワークや、多彩なアーティストとのコラボレーションを精力的に行っている。類いまれな歌のセンス、声の可能性の追求、斬新な切り口と諧謔精神を備え、歌謡曲から歌ともつかぬ歌まで、そのパフォーマンスは縦横無尽且つ自然体。また役者として、演出家としても多数の活動歴あり。最新アルバムに、ヒカシュー『転転々』『鯉とガスパチョ』、テルミンソロ『月下のエーテル』、ソロヴォイス『KOEDARAKE』など。
天鼓(tenko) 80年代初頭にニューヨークの即興演奏に触発され、独自の“ヴォイス・パフォーマンス”の世界を創りあげる。「声を楽器に近づけるのではなく、より肉体に近づけるスタンス。あるいは声と肉体の関係を音楽のクリシェを介さずに見つめる視点。‘彼女以前’と‘以降’とでは、欧米における即興ヴォイスそのものの質が大きく変質した(大友良英)」。85年のメールスジャズフェス(ドイツ)以降、世界20カ国以上でのフェスティバルの出演、CDの発表、ワークショップなど、ヨーロッパ・日本・アメリカで、エクスペリメンタルな活動を続けている。09年にはヴォイスソロのヨーロッパツアー。最新の即興ユニットは、パンク・ジャズ・クラシックなど様々な音楽分野の女性ミュージシャンで構成された“うにごはん”。1953年生まれ、魚座。http://tenko-voice.com


さがゆき
東京出身。5才にして歌手になることを決意。
言葉を伴う「うた」を歌う歌手であると同時に、言葉の伴わない「声」を楽器としたフリーキーで幻想的な「完全即興」を歌う。
舞踏、詩、絵画などの様々な現代のアートにも自在に出入りし、その鋭い触角で自己の能力を増幅しつづけている。
'09年には高橋悠治作曲「眼の夢」の初演も行う。定期的に「完全即興ワークショップ」も行っている。


灰野 敬二(はいの けいじ、1952年5月3日 - )は、千葉県生まれ、東京在住の音楽家。ロック、サイケデリック、ノイズ、フリー・ジャズ、即興など、扱う音楽のジャンルは非常に多岐に亘る。一般的にはノイズ・実験音楽および現代音楽の系譜で語られる。その空間を切り裂く声は、すさまじいばかり。



蜂谷真紀
(はちやまき)
  ボーカリスト、ボイスアーティスト、シンガーソングライター、ピアノ弾き語り

全身を楽器ととらえ、感じるままに「声」で空飛び「歌」で絵を描く歌い手。
完全即興から、オリジナルやJAZZ、ノンジャンルの楽曲まで、国内外の個性と独自の世界感をもったライヴを重ねている。
アコースティク、エフェクト、VOICE SOLO、弾き語り...etc、その表現は様々で、どれもジャンルを越えた「音」であり「素顔」である。
オリジナルを書き歌うこともライフワークで、「大原美術館80周年:絵画のための音楽会」への組曲作曲、 富永昌敬監督の映画作品、
TV番組等に自作曲が起用されている。リーダーアルバムに「ミクロマクロ/Dream Vision」「木の声/KI no KOE」がある。また、
三池崇史監督の映画8作品をはじめ、映画、TV、ラジオ番組の主題歌等にも多くの録音を残している。


吉田アミ
1976年名古屋生まれ。前衛家・文筆家・音楽家。声からあらゆる意味と感情を剥ぎとり音そのものとする、超高音ハウリング・ヴォイス奏法の第一人者。1997年『spiritual voice』をリリース以降、国内外問わず精力的にライヴを行っている。2003年、セルフ・プロデュースによる99曲入りのソロアルバム『虎鶫』を発表。2003年、『astro twin + cosmos』でアルスエレクトロニカ・デジタル・ミュージック部門ゴールデンニカを受賞。2005年より雑誌やブログ「日日ノ日キ」などで文章を発表、音楽以外にも活動の幅を広げている。




ボロット・バイルシェフ
1962年生まれ。ロシア連邦アルタイ共和国を代表する歌手。伝統の喉歌カイや二弦撥弦楽器トプショールでの弾き語りや、縦笛ショール、口琴コムスでの演奏を行う。同国ウスチカンスク地区クルルク村生まれ。カザフスタンのバイコヌール宇宙基地での兵役時代に書いた「我が故郷クルルク」がヒットし、スター歌手となった。カザフスタンで開催の国際ポピュラー音楽コンテスト"Voice of Asia 92"にノミネートされ、ハカス共和国アバカンでの同グランプリを受賞した。その後ウェザー・リポートのジョー・ザヴィヌルとの共演など、ヨーロッパを中心に世界各国で演奏活動を行う。2000年〜2007年に、巻上公一の招聘で6回来日している。CDに『宇宙の命脈』(エキアタルレコード)、『アルタイのカイ 秘密の夢~英雄叙事詩の世界』(キング)等。


梅津和時(うめづかずとき)
sax,clarinet

宮城県生まれ。70年代前半に渡米、ニューヨークのロフトシーンで活躍した後に帰国、1977年結成の生活向上委員会大管弦楽団で一世を風靡した。1981年にドクトル梅津バンド(D.U.B.)を結成、以後DIVA、シャクシャイン、ベツニ・ナンモ・クレズマーなどのリーダーバンドを結成、現在はKIKI BAND、こまっちゃクレズマ、新大久保ジェントルメンの3つのバンドを率いている。並行してRCサクセションのサポート、イアン・デューリー&ブロックヘッズへの参加、沖縄民謡の大工哲弘のプロデュースなど国内外の多様なミュージシャンと無数の共演、また、アケタの店に始まり現在ピットインで続く連続コンサートの「大仕事」、雑多で猥雑なキャバレー「大風呂敷」、練馬の農園を舞台とし「フェスタ・イン・ビニール」などイベントの主宰、多国籍混成Asian Fantasy Orchestra の音楽監督の一員、「我に撃つ用意あり」などの映画音楽、とその活動範囲は単なるジャズミュージシャンの枠を大きく越え、還暦を迎えた今も、精力的に活動中である。
◇梅津和時オフィシャルサイトu-shi  http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/


おおたか静流(おおたかしずる)
七色の声を自由に操り、ノンジャンル無国籍なエリアに生息。
<わらべうた>から<即興>まで、歌の守備範囲を日々広げているが、基本精神として”自由に羽ばたく鳥のように!”がモットー。映像、演劇、絵画、朗読、ダンス、テレビ、CM,映画等、
様々なシーンで活動し、且つ異ジャンル・コラボレーションに積極的である。「声のお絵描き」と称するヴォイスのワークショップを主宰。声の可能性を、あらゆる角度から観察、実験し、子供から大人、さらには国境を越えて、声で描く壮大で愉快なパノラマを展開する。
ニューヨークで注目の、ヨシコ・チュウマ率いる”パフォーマンス・アート”にて世界行脚中。
NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」にて、音楽制作及び歌唱を担当。
イスタンブール録音のニューアルバム「SERENADE/セレナーデ」好評発売中!
http://www.sizzle-ohtaka.com/
http://www.songbirds.ne.jp/sizzle/

山川冬樹 (やまかわふゆき)
ホーメイ歌手/アーティスト。1973 年、ロンドンに生まれる。自らの「声」と「身体」をプラットフォームに、音楽、舞台芸術、美術の境界線をまたにかけた脱領域的活動を展開。 身体内部で起きている微細な活動や物理的現象を医療機器などのテクノロジーによって拡張、表出するパフォーマンスで、国内外で活躍中。ホーメイ歌手としても、国際ホーメイフェスティバルでアバンギャルド賞を受賞、日本ホーメイコンテストでは、第1回、第2回共にグランプリと観客賞を受賞。


田口ランディ(たぐちらんでぃ)
1959年生まれ、作家。2000年に長編小説「コンセント」(新潮文庫)を発表し、本格的な執筆活動に入る。ジャンルを問わず広く人間の心の問題をテーマにした作品を発表。2001年「できればムカつかずに生きたい」(新潮文庫)で第1回婦人公論文芸賞を受賞。宗教、福祉、医療、社会問題など幅広いテーマで様々な層の読者を獲得している。代表作の「コンセント」は英語、イタリア語、中国語など七カ国で翻訳出版。「アンテナ」は映画化されヴェネチア映画祭参加作品となる。作品に「富士山」「ドリームタイム」「被爆のマリア」(文春文庫)「キュア」(朝日新聞出版)「パピヨン」(角川学芸出版)「蝿男」(文藝春秋)など多数。最新刊は「クレンズの魔法」(海竜社)「宙返りの練習」(東本願寺出版部)、近刊に「生きなおすにはもってこいの日」(バジリコ) 神奈川県湯河原町在住。最近は仏教に関心を寄せ、仏教説話「アングリマーラ」の現代語訳に取り組んでいる。
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by idatopingala-yuga | 2010-03-17 15:15 | music

記録と情報

おひさしぶりです。
年が明けてからの初ブログです。

目にも見えないし
大事なことは口に出せば消えてしまう。
そんな気がして何も書けなくなってしまってた。

いつだったか好きだったひとに
「文章もすごく良いけど、優芽はせっかく感性がするどいんやから、それをすぐにアウトプットせずにもっとこう・・自分のなかに落とし込んでゆくようにしたほうがいいんとちゃうかな。それが唄やヨガをもっといい感じににするんとちゃう?」
と言われたことが、なんとなく身体に残っていたんだろう。

熱心に書いていたミクシ日記をすべてリセットして、ライブの告知以外、何も書かないようにした。
実際この一年は和歌山と六甲の往復で身も心もいっぱいいっぱいだったので日記どころではなかったし、プライベートをどこまでネット上に晒していいものか、ものすごい葛藤があった。

大事なことほど、本当のことほど、書けない。
多かれ少なかれパブリックな場で表現をしているひとならみんな感じたことがあるんじゃないかな。
ジレンマではあるけれどそのバランス感覚は必要なところだからね、忘れちゃいかんな。

だけどやっぱり体験をシェアすること、それによってひとと繋がってゆくことには大きな意味があると思う。自分のために記録を残すことにも。
だからまた、すこしずつでも書いていこうと思います。

なぜなら2010年、優芽には大冒険が待っているのです!!
時期が来たら、そのこともここで発表したいな♪
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by idatopingala-yuga | 2010-03-07 23:08 | 日記