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日々に耳をすまし、うたうように暮らします。イダトピンガラ(vo)優芽の日々の記録。アイルランドと日本を行ったり来たり☆アイリッシュハープは修行中!


by idatopingala-yuga
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ハープレッスン初日!

だったよ♪


アイルランドにはてっきりハーピストがうじゃうじゃいるんだと思ってたけど、はっきり言っていないです。
びっくりするくらい、いないです。

わたしが通うことになった音楽教室「WALTONS」は、アイルランドの首都ダブリンのもろ中心部にあって、伝統音楽の他にもポップ、ロック、ジャズ、クラシックなど様々なジャンルの音楽が学べるという代表的な音楽教室なんだそうです。
扱う楽器も種類が豊富で先生もたくさんいるのですが、なぜかアイリッシュハープの先生はたったひとり。しかもそのたったひとりの先生が「日本人の男性」なのです。



・・・・なんで?!




はじめてお会いしたJunshi先生は、海外生活が長いためかとてもエキゾチックな雰囲気で「日本語でレッスンすると調子がでないんだよ〜」と言っていたけれど、とっても褒め上手で素敵な先生でした。
時折見せるハープテクにはっとさせられます。
今まではアイリッシュハープってやっぱり「癒し系」的なイメージが強かったけど、あんな軽快なダンスチューンも弾けるんだ!って嬉しくなりました。

それにレッスンでは大きなハープ(34弦)を弾かせてもらえるので嬉しい!
わたしが持って来たのは22弦のちいさいやつだから。


それに音楽的インフォメーションをもらえるのですごく助かります。
どこどこの何曜日のギグがいいよ、とか今月チーフタンズのハーパーがコンサートするよ、とかね。

先生は10年前にアイルランドに渡ってきて、それからハープを弾き始め長年のストリートミュージシャンをへて今があるんだそうです。
映画「ONCE ダブリンの街角で」を地でいってる!!!
これからおもしろくなりそうだな。


レッスンはほんとに基礎の基礎、「ドレミファソラシド」から始めました。
「才能を感じる!」と言われて有頂天ですが、正直コツコツ練習するのがものすごく苦手なのでそこんとこ気を引き締めていきたいと思います。


すごく恵まれていることに、ステイ先のおうちには広い庭があって、その一番奥に秘密のバンガローみたいな小屋(バルコニー付きでウィンドチャイムがたくさん吊ってある!!!)があるんだけど、わたしのハープの練習用にそこを解放してもらえました016.gif
すごく可愛いおとぎ話のような空間なので、うっとり練習出来ていいです!


というわけで練習してきま〜す☆
by idatopingala-yuga | 2010-09-17 04:09 | アイルランド