日々に耳をすまし、うたうように暮らします。イダトピンガラ(vo)優芽の日々の記録。アイルランドと日本を行ったり来たり☆アイリッシュハープは修行中!


by idatopingala-yuga
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大都会 〜ヴォイスの挑戦1日目〜

大都会で暮らしたいと憧れているわけではないけれど、やっぱり東京は恵まれているなぁって、渋谷の真ん中で東京に暮らして6年目の彩萌ちゃんと話していて思ったよ。

ちょっと前にこのブログでも書いた、巻上公一さんプロデュースのボイスをフューチャーした3日間のフェスティバル、昨日が初日だったの。
あんなに濃いイベントがほんの手の届くところにある。それが東京。いいな。

こうやってわざわざ旅に出てくるのもいいけどね。
でもそれじゃたくさんは行けないからな。
「東京にはおもしろくて魅力的なひとがたくさんいる」嬉しそうにそう言っていたアヤメちゃんも、魅力にあふれて可愛かった〜♪


さて、「VOICEの挑戦」1日目の感想は・・う〜ん、言葉にするのはむずかしいなぁ。特にネット上の活字にするのは。

ひとつ言えるのは、まぁ当たり前のことなんだけど「声は発し方、受け取り方次第で、愛にも暴力にもなる」ってこと。
総勢6名のボイスパフォーマーが、順番にソロで声のみで完全インプロをするという2時間。
パフォーマーにとっても、お客さんにとっても相当チャレンジングな試みだ。
たったひとりで舞台に立ち、200人くらいかな?暗闇の中観客にぐるりと見つめられて、ひと呼吸にまで耳をかたむけられるんだ。そこで生身の声のみ(言葉は使われていなかった)にすべてを委ねる。しかも即興で。その行為そのものに、まずは敬意を示したい。

出演者6名のうち、そのほとんどが「狂気」を響かせていたように思う。あれはなんだろう。
彼らの魂がカタルシスを呼んでいるのか。それともあの場のエネルギーがそうさせたのか。もしくは、あたしの中にある同じものが、それを「狂気」と受け取ったのか。そのすべてか。
わからないけど。わかる必要もないんだろう。だってただそうなっただけなんだから。

巻上さんのホーミーが美しかった。
豊かな倍音。半透明のひかりのオーラにうっとりだった。
彼のインプロにはウキウキした。
いたずらっ子の顔をしてた。

そういえば昔、BeckがBjorkのことをこんなふうに言ってたな。
「彼女は喜びを表現するシンガーなんだ。あらゆる感情のなかで、’喜び’を表現するのが実は一番難しくて、それができるひとはとても少ない」というようなこと。
それを思い出したよ。

なにはともあれ今日は2日目!
アルタイ共和国の喉歌「カイ」の名手、ボロット・バイルシェフがやって来る。
しかも大好きな田口ランディさんにも会える!うれしいな。

では時間まで、良いお天気なので東京散策してきます☆
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by idatopingala-yuga | 2010-03-30 12:16 | music